文字入力に慣れてきたら次は文章作成へ進んでみよう

今度は文字入力から文章作成へチャレンジしてみましょう。

文字入力を沢山練習したら今度は文章作成をしてみましょう。いきなり長文ではなく、まずは簡単な文章から打っていく練習からスタートです。Wordは文章入力がメインのアプリケーションです。人に分かりやすく、丁寧な表現力も必要となってきます。

文章入力にまず必要なのは漢字変換です。変換はキーボードの一番下にあるカナ/かな(ローマ字→青色)キーの左となりです。まず簡単な例文をひらがなから紹介します。例文:わたしはいまからこうえんにいく。この文章を漢字変換してみましょう。

まず「わたし」の文字を漢字変換します。「わたし」と打った後に変換キーを押して「私」を選択します。そしてENTERキーを押すと「わたし」→「私」に変換されます。その後「いま」「こうえん」「いく」も同じ要領で変換キーを使って「今」「公園」「行く」と試してみましょう。

ある程度変換キーの使用に慣れてきましたら徐々に長文入力に挑戦してみましょう。私個人として初心者にお勧めのテキストがあります。FOM出版の「演習問題集」の第1章が文章入力の練習にはもってこいのものです。是非そのテキストの第1章を見ながら練習することをお勧めします。全て手入力です。

文章作成には個人差もありますが、かなり時間をかけて練習をしませんとなかなか上達しません。特に初心者の方の場合は変換の仕方から覚えて慣らして頂きたいものです。

Wordの文章作成にはその他文字の大きさを変えたり、色を付けたりすることも出来ます。

文章作成はただ文章を打つだけでなく、様々な色の付け方、文字の大きさの変更によって雰囲気が変わってくることを覚えてほしいです。

文章作成の場合、必ず重要な所は発生します。読む側の方の為に強調して目立たせたい場合、色を使うことによって目だ立させることは可能です。では、また例文をあげてご紹介しましょう。今度は少し長めの文章です。例文:今度10月10日(月)に子供会の遠足があります。秋の一日を是非子供たちと楽しみませんか?参加をお待ちしております。この例文で私個人が重要として強調させたいのは「10月10日(月)に子供会の遠足があります。」と「参加をお待ちしております。」とします。

まず色の変化のやり方について。上のリボンの「ホーム」を選んでください。そうすると「フォント」というグループにアルファベッドでAの下にカラー線のある「フォントの色」をマウスでクリックしてください。そうするとテーマの色、標準の色と出てきます。まず強調したい文章をマウスでドラッグしておきます。そして青色で強調したいときには「フォントの色」の標準の青をクリックしてください。そうすると強調したい文章が青色に変化します。

今度は文章の大きさの変え方です。文章の大きさの変え方は同じく「フォントグループ」のフォントの色の上の「フォントサイズ」を選びます。マウスで触れると「フォントサイズを変更します」と出てきます。そこをクリックしてみましょう。クリックすると一番小さいサイズで6、一番大きいサイズで72と出てきます。今回は少し大きく14を選んでみましょう。まず文章を全部マウスでドラッグし、フォントサイズの14を選びます。選択するとフォントは14になります。

文字色付けとサイズの変更でした。Wordは楽しく何度も繰り返し復習をし、色んなリボンの使い方がおぼわっていきます。