Category archives: archive

WordMOS試験合格への道は君の努力次第である

MOSWord2010試験対策は模擬試験を何度も繰り返しましょう!

Word2010の模擬試験対策は本試験へのとても大切な時期です。何回も復習して本試験のコツをつかむことが必要です。今回は自分の体験談をもとにどうやってMOS試験に合格できたかをお話します。

私はMOS2003とMOS2007は職業訓練で勉強し、合格しました。でもWord2010だけは先生も誰もいない独学での挑戦だったのです。でも幸いなことに訓練時代の学んだOffice2003,2007のWordの基礎の土台がありましたので、2010の勉強の介入には全然違和感がありませんでした。

自分は40代であっても階段を上るようにしてパソコンのスキルだけは向上させたい!と言う思いがありました。そこで2014年1月久しぶりにMOSWord2010の本試験への挑戦を試してみることにしました。学習の方は2013年の秋ごろから開始させましたが何せ昼間はパート、夜は主婦の仕事がありましたので、訓練時代のように順調に学習など進められませんでした。

使用したテキストはFOM「MOSWord2010対策テキスト」と日経BPの「MOS攻略問題集」の2冊でした。常に2冊のテキストを併用して例題から取り組んで模擬試験対策をしました。でもなかなか本試験へ臨む自信がつかず悩みました。働きながらの勉強はやっぱり無理なのかなぁと。くじけそうになった時、訓練時代のOffice2007を教えてくれた先生の言葉を思い出しました。「あなたはすでにMOS2003を持っています。MOS2007に合格出来れば中級レベルです。」と言われたことを。

パートや主婦業の傍ら私は2冊のテキストを使ってMOSWord2010の勉強を進めていきました。でもやっぱり昼間の疲れで眠気ばかりが襲う日々。あの時先生の言われた「中級レベル」に達した自信を胸に段々寒さが増していく中で模擬試験の学習は進めていくことが出来ました。

2013年12月になり、私はいつのまにかWord2010の模擬試験まで何度も学習を進めることが出来ました。後は受験日をいつにするか?ネットであちこちのMOS試験を開催してるパソコン教室を調べてるうち懐かしい訓練時代の学校が出てきたのです。私はそうだ、どうせ受けるのなら卒業した訓練校で試験を受けようとそう決めたのでした。

Word2010の本試験は2014年1月下旬に決めた私は早速懐かしい訓練学校へMOS試験の申し込みに行きました。そしたら何と!私が訓練中に受けてた時の当時サブマネージャーと偶然会えたんです!その人はすでに立派なパソコンインストラクタとなり、受講生に教える立場に昇進したのでした。

MOSWord2010本試験合格は個人の努力次第です!

訓練時代のサブだった人に再会できた時に言われた言葉。「またスキルアップするのね。あなたならどこまでもやれるよ。頑張ってね。」と励ましてくれました。私は久しぶりに会えてこんなに嬉しい言葉を聞かされてますます一発合格して見せる!と本試験へ向けて燃えるファイトが沸いてきました。

どんなことでも見ていてくれる人は見ていると言うことが分かりました。努力さえすればどんなことでも成功が待ってると常に私は信じてました。

そして無事合格!努力は必ず実ります。

Wordの模擬試験対策を繰り返して学習しMOS試験へTry

MOSWord2010の本試験への下準備をしましょう!

MOSWord2010の本試験は随時開催されています。でもいきなり試験に行くのではなく、お勧めの試験対策用テキストがありますのでそれを使ってまず試験対策の学習をしましょう。私がお勧めするMOSWord2010本試験への対策テキストはFOM出版「MOSWord2010対策テキスト&問題集」です。

FOM出版の対策テキスト&問題集は本番の試験に近い例題や模擬試験のCD-ROMがついてますので、本試験の本番さながらに勉強できます。内容自体も本試験に近いので、とても使いやすくて分かりやすいテキストです。多くのパソコン教室でも推奨されてるテキストです。

まずテキストについてるCD-ROMをパソコンにインストールしましょう。テキストはWindows7と8に両方対応していますので、自宅に7をお持ちの方はそれで十分使えます。数秒でインストールは終わりますので、まずは例題から学習を始めましょう。例題はLesson1~133まで掲載されています。

例題は学習を進めやすくするために分かりやすく解説もついています。解説をよく読んでその通りにリボンの操作をするのです。途中でつまずくことも多々あるでしょう。そんな時にはWordの知識のある人に聞くのがいいのですが、いない場合は有料のパソコン教室でMOS対策のコースがありますので、そういう所を利用するのもありです。

MOS試験はいつも開催されてますから焦って学習することもありません。自分のペースでどんどん例題を進めてください。自分の中で少し煮詰まったらこまめに休憩する等して気分転換をはかってください。パソコンを使っての学習ですので目を頻繁に休めるのも大切です。

自分の体験からアドバイスいたしますが、対策テキストの例題の問題分と解説はよく読んで学習を進めてください。リボンの使いこなしを覚える大切な機会ですから自信を失いかけたら誰かに相談したり、深呼吸して少し学習を中断するとかも必要です。あまり根を詰めすぎると疲労ばっかり増して悪循環になります。

例題が一通り終わったら模擬試験対策へGO!

ここで初めて模擬試験対策の方にお知らせしておきます。模擬試験対策の時の学習には必ずCD-ROMが必要です。「え?インストールしてるのに入れるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、常に模擬試験対策では毎回学習のたびにCD-ROMをドライブにセットしなくてはなりません。

模擬試験は第1回~第5回まであり、あとランダム問題があります。ランダム問題は第1回~第5回までの中からばらばらに問題が出てきます。問題は全部で25問あります。本試験は50分ですが、いきなりタイムを図って学習するのではなく、模擬試験がどういうものかをつかむためにまずは練習でやってみましょう。

模擬試験対策では最初の画面に「タイムをカウントしない」にチェックを入れてまずは本試験のコツをつかむための練習だと思って学習することをお勧めします。

いきなりタイムを計ってやりますと焦ってしまいますので、まずはゆっくりとWord2010の試験問題がどんなものなのかを知っていく必要があります。そして25問全部やり終えると得点と自分の解いた問題の正解・不正解が出てきます。

ここで自分の得意・不得意が分ります。不得意な面は何度も復習をすることが大事です。

Word応用編のテキストを使いこなしてMOS試験への問題集

Word応用編~MOS試験を目指してみましょう!

Word2010の基礎・応用を固めてMOS試験へのチャレンジは自分の今までの勉強してきたものを試す絶好の時です。MOSの正式名称は「マイクロソフトオフィススペシャルリスト」と言います。Word&Excelのリボンを使いこなせると言われる証の資格試験です。

私がこのMOS試験という言葉に出会ったのは約4~5年前「基金訓練」で「パソコン基礎科」を学んでいた時のことです。当時は今はもうすでに消えたOffice2003のWord&Excelの勉強を始めた時でした。Word&Excel2003などの知識等全くないまさしく0からのスタートでした。

現在はOffice2010が主流になってますが、私は「基金訓練」でOffice2003のWord&Excelを学習したお陰でMOS2003の試験に合格できました。これも当時の訓練の先生の教えがあったからこそです。その上、Word&Excelの入力の仕方の基礎の土台になったのも、MOS2003の試験を受けて合格できたのがそうです。

Word2010の応用編のテキストを何回も復習しましょう。分からない部分はもう一度基礎編のテキストを見直すのもいいでしょう。FOM出版のWord「基礎」「応用」を何度も何度も繰り返して復習をし、まずWord2010のリボンの使い方を覚えましょう。最初は何でも難しくて理解できないのは当然のことです。皆さんだって小学生の頃初めて色んな勉強を始めた時は戸惑い、不安等子供心ながらに感じた記憶があるはずです。それと同じなんです。

Wordは初めての学習にはまず基礎からスタートなのは当然です。でも基礎だけではまだまだですので応用を学ぶ必要があるのです。この40代である私だって何も分からない知識のままから始めたことでしたし、訓練時代はテキストの進行具合がとても早くて覚えるのに必死でした。

応用編のテキストはいわばMOS試験へ近付いていくための大切なものです。試験に挑戦したいとお考えの方も多いはずです。ですから基礎・応用を固めてまずはゆっくりでもいいのでWord2010のリボンの使いこなしを覚えていく努力をしていきましょう。最初は本当に難しい。果たしてこれでやっていけるのかどうか?という不安感は私は正直とっても強かったのです。

パソコンのアプリケーションは勉強しておいて損は絶対にありません!

確かに40代では若いころのように覚えるのは早くないです。でも人間は努力次第でなんとでもなる力を持っています。ですからまず試験に一つでも近ずくためにWordの応用編を使いこなしてほしいのです。

Word2010応用編の学習は繰り返して是非やってほしいです!

Office2003はメニューバーと言われてましたが、2007よりリボンに大幅に使い勝手が変わりました。私はOffice2007のWord&Excelも訓練で勉強しましたが、2003のメニューバーから2007のリボンに変化した時の戸惑いは今でもハッキリと覚えています。それだけアプリケーションも進化したのだと。

Office2007はいわば今のOffice2010の基礎の元祖と私は思っています。使い方が似ているからです。応用は基礎の土台です。

Wordの基礎が終わったら今度は応用編へトライしてみよう

Word基礎から応用編へ突入しましょう!

基礎編をマスターしたら今度は応用編へ学習を進めていきます。基礎編よりは難易度が高いですがしっかりとやりましょう!Wordの基礎編では主に使われるリボンのご紹介をしてきました。今後は少し特殊なリボンの使い方もありますのでよく覚えてください。

Wordでは色々練習していくうちにデータを保存しなくてはならないことが沢山出てきますね。まずはWordの保存の仕方から教えます。まずWord画面の一番右側のファイルタブをクリックし「名前を付けて保存」を出します。その時に題名をつけておいた方が後でまた画面を出す時に分かりやすくなります。そして保存ボタンをクリック。そうすればドキュメントという所にWordで作成したものが保存データとして入ります。

では今度は保存したWordデータを出したいときにはどうしたらいいのでしょうか?まずWindows8のアプリからコンピューターを探しましょう。そして見つかりましたらコンピューターをクリックし、ドキュメントを出します。そうすると以前作成したWordの画面が保存状態で見つけられます。画面を出すにはそれをWクリックしましょう。そして新たに文字入力した場合は「上書き保存」をクリックして閉じます。

今度は表の作成についてです。Wordでは表作成はかかせません。最初は表の区切り方とか調整の仕方が難しいかもしれません。でもこれも何回か復習していくうちに必ずコツはつかめますので、安心して学習を進めてください。

Wordの表作成とは。投入タブの表グループを見てください。「表」と表示がありますね。まずそこをクリックしてみてください。そうすると表の投入が出てきます。升目を作るにはまず列数・行数を決めなくてはなりません。例として列数が5で行数が2の場合、ダイアログボックスでそのように列数5、行数2と入力してクリック。そうすると表が出てきます。

後は自分の考えで表の調整が出来ます。表ツールといわれる表示が出ますので、デザインタブから表のスタイルグループを見て、自分の好きな色に変えてみたり、レイアウトタブに返ると今度は高さや幅の変更【セルのサイズ】が出来ます。その他行の削除、上や下の行の導入(行と列)などの様々な操作方法もあります。

Word応用編は資格試験への道が開かれます!

Wordの応用編は一通りマスター出来るようになればパソコン関連の資格試験への道が開かれたと言えます。パソコン検定、ワープロ検定、MOS試験など色んな試験があります。若者が一番受験するのはワープロ検定と言ったところでしょうか?

ここでは私個人がWordを学習してきた体験をもとにお勧めの教材をご紹介します。Word2010の学習のお勧め教材はFOM出版の「基礎」「応用」のテキストです。各1冊各税込2160円です。とても分かりやすい解説のついた初心者向けのテキストです。

40代で独学となるとこれは大変です。仕事しながらパソコンのアプリケーション対策は時間を取るのも難しいです。一番いいのは有料のパソコン教室へ通うことですがどうしてもWord2010の知識を身につけたい!と強くお考えの方は有料のパソコン教室で学ぶのもありですよ。私は40代でもその気になれば絶対に知識は身につくと信じてます。

Wordのその他の便利で楽しいリボンの活用法とは

Wordで楽しいリボンの活用法教えます。

Wordは何も堅苦しく勉強するだけではありません。リボンで自由に自分なりの楽しいレイアウトの仕方もあります。これから手紙とかチラシを作成する場合に役立つリボンの使用法を紹介します。

よく町内会なんかでお祭りの開催のお知らせとか廃品回収などのお知らせなどがWord作成されて回覧版で回ってくるのを見かけたことがあります。そんな時にあ、こういうリボンの使い方ってあるんだなって私は気が付きます。簡単ですが、自分の分かる範囲のWordのその他のリボンの活用法をご紹介します。

Wordのチラシ作成では見出しをよく「ワードアート」を使っています。この「ワードアート」はリボンのどこにあるかと言いますと、投入タブのテキストボックスにあります。大きなAのマークがワードアートです。ここをクリックすると色んな種類のワードアートが出てきます。好きなデザインを選んで題名を入力し、Wordの画面上に出てきましたら、バランス良く真ん中に揃えましょう。これもWordでは良く使う機能ですから覚えましょう。

次に便利で楽しいリボンの活用法とは。それは「クリップアート」です。「クリップアート」は同じ投入タブの図グループにあります。ここをクリックすると右横にクリップアートの検索ボックスが出てきます。検索の欄に自分が何の絵を入れたいのか決めてWordのチラシを作っていくのです。季節は夏から秋へと移ってますので、例えば「秋」と検索すれば「秋」に関連したイラストが出てきます。右下に緑の丸印がありますがこれはインターネットから秋のイラストを拾っている状態のことを言います。

まずは好きな「秋」のイラストを1つ選んでみてください。クリックすると選んだ画面がWordの方へ移動します。大きな画面のままですとサイズの調整が必要になってきますので、「図ツール」と表示された書式タブから一番左のサイズグループの中のサイズ「高さ」と「幅」を適度なサイズに変更します。そして調整します。あと配置グループの犬のイラストの「文字の折り返し」をクリックし、背面を選択します。そうすると中央へ移動させることが出来ます。

如何でしたか?いざやってみるとなかなか面白いものですよ。特にクリップアートはカナ検索によって好きなイラストを選んで導入することにより、色んなデザインのチラシが作れます。

Wordで意外と役立つヘッダー&フッダーの使い方をお話します。

Wordでこれまたリボンの活用に欠かせないヘッダー&フッダー。これも位置は同じ導入タブのヘッダーとフッダーグループにあります。主な使い道はヘッダーがタイトルの入力や日付の入力、フッダーはページ番号の入力になります。

ヘッダーをクリックすると組み込みというのが出てきますので、基礎として一番簡単な所で「空白」を選び、「テキストを入力してください」と出ますので、それはDELキーで消して何かタイトル名を入力してください。あとヘッダー/フッダーツールと表示が出ますので、デザインタブの投入グループから日付と時刻を選び、クリックして今日の日付を入力してください。

ヘッダーでは同じデザインタブのヘッダー&フッダーグループから「ページ番号」をクリックし、下部を選ぶと1枚目に1、2枚目に2とページ数が入ります。以上これらの機能も覚えておくと便利です!

リボンを使ってWordの文章の編集や変更を行ってみよう

リボンを使ってWordの文章の見栄えをよくしてみましょう。

Wordは文章作成さえすればいいだけのものではありません。見栄えよくアレンジして完成させます。Wordの文章作成はただ作ればいいものではなく、いかに人に見やすく読みやすくアレンジするのが大切です。

Wordの最終的なアレンジ法としては今度は同じホームタブの「段落グループ」を使います。これも結構Word文章作成にとっては重要な役割を果たしています。

Wordの文章は左寄りで入力されますが、例えば大きな題名を真ん中にしたい場合ってありますよね。その方法を教えます。大きな題名の例文:秋祭り開催のお知らせとします。その例文を真ん中にしたい操作の方法はまず例文を選択し、段落グループの3つの種類の細かい棒の表示されている「中央揃え」を選択してクリックします。そうすると例文は真ん中に配列されます。

では今度は日付など右に寄せる場合の操作方法です。例:9月14日(日)を右寄せにしたい場合は、例の日付を選択して同じ段落グループの「文字列を右に揃える」ボタンを選択してクリックすると日付が右寄せになります。これらも覚えておくとなかなか便利です。

今度は箇条書き、段落番号の操作方法について教えましょう。これも見やすくなる要素ですので、覚えておいた方がいいですね。まずは箇条書きからいきましょう。Wordで細かい詳細などを分別したい時に、箇条書きの操作方法を覚えておくとレイアウトが奇麗になります。ではその操作方法です。段落グループの●ーが3つ並んだマークのボタンをクリックし、「行頭文字ライブラリ」の中から好きなマークを選択してください。そうすると文面上に箇条書きマークが出てきます。

次は段落番号です。長文入力をしているとどうしても読みにくくなりますので、見やすくするためには段落が必要です。その操作方法について。まず長文入力した所を全部範囲選択して、同じ段落グループの1-と表示されてるボタンをクリックし、例として1.-,2-,3-を選択したとします。そしてクリックすると範囲選択された文章は奇麗に段落に分かれます。この機能も実に便利です。

文字の見栄えをよくするのは箇条書きや段落番号だけではありません!

箇条書きと段落番号の設定の仕方を覚えましたら、まだ新しい設定の仕方を覚えなくてはなりません。それは均等割り付です。この機能は文章体制を整える大切な役割を果たします。文章のレイアウトには重要です。是非覚えてください。

行事等でWordで作成した場合、日時、集合時間、集合場所、持ち物など詳細を入力することがあります。そんな時、これらのバランスが取れてないと大変みにくくなります。詳細を見やすくするにからこそ、この均等割り付は大変便利で、バランス良くレイアウト出来ますので便利です。それでは均等割り付の操作方法についてです。

例えば集合時間と日時、持ち物をバランスよく並べるためにはどうしたらいいか。同じ段落グループの矢印の下に細かい棒が横線になってるのが均等割り付です。それをクリックし文字の均等割り付とダイヤログボックスが出てきますので、集合時間の4文字に合わせます。ですから数字を4文字と設定してください。そして4文字でクリックすると奇麗になります。

文章編集には段落グループは重要です。

是非とも身につけておきたいWordの便利なリボン機能の使用法

一番よく使われるWordのリボンはホームタブの「クリップボードグループ」と「フォントボード」であることを覚えてほしいです。

Wordの基本操作でよく使用されるのはホームタブの「クリップボード」「フォントグループ」です。これらはWord操作の中でも基本中の基本です。だいたいこれらの操作方法をマスター出来るようになれば文章作成も徐々に上達していきます。

では今回はクリップボードグループのコピー、キリトリ、貼り付け操作などについてご紹介しましょう。これらの操作は頻繁に使われる操作です。一通り覚えますととても便利な機能です。ではまたここで例文をあげてどうやってコピー、キリトリ、貼り付けをしたらいいのかやっていきます。例文:私は今日買い物に行って、オレンジとイチゴ、ノートと鉛筆を買いに行きました。でも少しお金が足りませんでした。

ではまずコピーからです。「今日買い物に行って」を後ろの「でも少し~」の前にコピーするとしましょう。まず「今日買い物に行って」をドラッグし、コピーボタン(貼り付けボタン)の右側の真ん中に小さな紙2枚のマークをクリックします。そして「でも少し~」の前の「で」の前をカチッとマウスを押し、貼り付けボタンをクリックします。そうすると「今日買い物に行って」がそのまま「でももう少し~」の前にコピーされます。

次は切り取りです。ハサミの形をしたものが切り取り操作をします。では例文にある「少し」を切り取って「足りませんでした」の前に移動させるやり方を説明します。まず「少し」を選択します。そして切り取りボタンをクリック。「足りませんでした」の「足」の前をカチッとマウスを押し、貼り付けボタンをクリックします。そしたら「少し」は切り取られて「少し足りませんでした」と切り取り貼り付け終了です。

Wordのこれまたよく使われる機能とは何でしょうか?

Wordは慣れてくると色々な機能を利用してアレンジしていくことが多くなりますが、ここでまたよく使用されるフォントグループの機能をご紹介します。

よく使用されるフォントグループの機能は「太字」「斜体」「下線」などです。

今挙げた機能もWordでは頻繁に使いますので覚えておくのに大変重要です。簡単に説明しますと、フォントグループのアルファベッドでBと表示されてるものは「太字」斜めIに表示されてるのが「斜体」、Uの下に線があるのは「下線」です。

この3種類の機能はビジネス文章を作成する場合等よく使われています。覚えておくと大変便利です。例えば強調したい部分はこの3種類の機能を使用しますと読む側の目に留まりやすいですし、何よりも重要度を示すことが伝わってきます。あと同じフォントグループにペンの形をした「蛍光ペンの色」なども含まれてますので、よりカラフルな仕上げになります。

Wordの基礎はまずよく使われるリボンのホームタブの「クリップボード」「フォントグループ」の使用方法についてしっかりマスターすることです。それには日々の復習が必要です。Word2010の基礎のテキストは書店で販売されていますので、まずそういった書籍を買い求めてしっかりと勉強を進めていくことが何よりも大切です。

初心者からのスタートです。徐々に慣らして学習を進めていきましょう。

文字入力に慣れてきたら次は文章作成へ進んでみよう

今度は文字入力から文章作成へチャレンジしてみましょう。

文字入力を沢山練習したら今度は文章作成をしてみましょう。いきなり長文ではなく、まずは簡単な文章から打っていく練習からスタートです。Wordは文章入力がメインのアプリケーションです。人に分かりやすく、丁寧な表現力も必要となってきます。

文章入力にまず必要なのは漢字変換です。変換はキーボードの一番下にあるカナ/かな(ローマ字→青色)キーの左となりです。まず簡単な例文をひらがなから紹介します。例文:わたしはいまからこうえんにいく。この文章を漢字変換してみましょう。

まず「わたし」の文字を漢字変換します。「わたし」と打った後に変換キーを押して「私」を選択します。そしてENTERキーを押すと「わたし」→「私」に変換されます。その後「いま」「こうえん」「いく」も同じ要領で変換キーを使って「今」「公園」「行く」と試してみましょう。

ある程度変換キーの使用に慣れてきましたら徐々に長文入力に挑戦してみましょう。私個人として初心者にお勧めのテキストがあります。FOM出版の「演習問題集」の第1章が文章入力の練習にはもってこいのものです。是非そのテキストの第1章を見ながら練習することをお勧めします。全て手入力です。

文章作成には個人差もありますが、かなり時間をかけて練習をしませんとなかなか上達しません。特に初心者の方の場合は変換の仕方から覚えて慣らして頂きたいものです。

Wordの文章作成にはその他文字の大きさを変えたり、色を付けたりすることも出来ます。

文章作成はただ文章を打つだけでなく、様々な色の付け方、文字の大きさの変更によって雰囲気が変わってくることを覚えてほしいです。

文章作成の場合、必ず重要な所は発生します。読む側の方の為に強調して目立たせたい場合、色を使うことによって目だ立させることは可能です。では、また例文をあげてご紹介しましょう。今度は少し長めの文章です。例文:今度10月10日(月)に子供会の遠足があります。秋の一日を是非子供たちと楽しみませんか?参加をお待ちしております。この例文で私個人が重要として強調させたいのは「10月10日(月)に子供会の遠足があります。」と「参加をお待ちしております。」とします。

まず色の変化のやり方について。上のリボンの「ホーム」を選んでください。そうすると「フォント」というグループにアルファベッドでAの下にカラー線のある「フォントの色」をマウスでクリックしてください。そうするとテーマの色、標準の色と出てきます。まず強調したい文章をマウスでドラッグしておきます。そして青色で強調したいときには「フォントの色」の標準の青をクリックしてください。そうすると強調したい文章が青色に変化します。

今度は文章の大きさの変え方です。文章の大きさの変え方は同じく「フォントグループ」のフォントの色の上の「フォントサイズ」を選びます。マウスで触れると「フォントサイズを変更します」と出てきます。そこをクリックしてみましょう。クリックすると一番小さいサイズで6、一番大きいサイズで72と出てきます。今回は少し大きく14を選んでみましょう。まず文章を全部マウスでドラッグし、フォントサイズの14を選びます。選択するとフォントは14になります。

文字色付けとサイズの変更でした。Wordは楽しく何度も繰り返し復習をし、色んなリボンの使い方がおぼわっていきます。

Wordの基礎知識はまず文字入力からスタート

Wordの文字入力はまずキーボードの配列から覚えよう

Wordの文字入力はキーボードの配列を覚えて頭の中に入るとタイピングの上達が早くなります。初心者の方はまずキーボードのホームポジションから覚えましょう。

キーボードのホームポジションとはまずキーボード2段目の左からA,S,D,F,Gまで。右から;,L,K,J,Hの部分を指します。Aは左側の小指、;が右の小指を常に置きます。一番最初の練習としてはまずホームポジションの指練習をWordの画面で入力練習してみましょう。最初は10分くらいから。それから少しずつ指を慣らしていくために20分、30分と10分ずつ練習時間を徐々に増やしてみるのも一つの方法です。

ホームポジションの位置がある程度分かるようになりましたら、上下のアルファベッドを交えて手入力の練習を少しずつ始めてみましょう。例えばA,W,C,Rとか,;O,M,U,Nなど。そうすると毎日の練習によりキーボードのアルファベッドの位置が自然に頭に入っていきます。まあ、位置の暗記みたいなものですね。

今は殆どの方がWindows8のパソコンをお使いでしょう。ではWindows8のパソコンを対象としたWord2010の文字入力に挑戦してみましょう。文字入力にはローマ字とかなの2種類があります。パソコン画面の下に右側に上に時刻、下が今日の日付が表示されています。この長いバーを「タスクバー」と言います。まずは「タスクバー」の時間と日付の左側にあとかAと表示される「入力モード」と呼ばれるものがあります。まずキーボードの左側一番上から2番目のキー(Escの下)半角全角キーを押してみて下さい。表示がアルファベッドのAになります。このAの状態により、数字やアルファベッドのa,b,c(小文字)として入力できます。大文字にする場合はキーボードの左側にあるShiftキーを同時に押すとアルファベッドは大文字になります。数字やアルファベッドの入力の場合は常に「半角」にしておいてください。「半角」のやり方はタスクバーのAの上を右クリックすると「半角英数」が出てきますので、そこを選択してください。

次はローマ字入力の仕方についてです。今までAだった状態をあに変更しなければなりません。変更の仕方はキーボードの一番下の変換キーの右となりの「カタカナひらがな」キーを押してください。A~あに変化します。これでローマ字入力が出来ます。

ローマ字入力は日本語入力より楽です。いえ寧ろ簡単です。キーボードにはアルファベッドの右下にひらがながありますが、今では殆どがローマ字です。ひらがな入力は余り使われなくなりました。

ローマ字入力でよく使用されるキーボードの例とは何でしょうか?

「ん」の入力は「N」を2回押します。「を」は「WO」を押します。小さい「つ」は例えば「あった」と入力したい場合はキーボードの「ATTA」と押します。これらはよく入力作業で使用しますので覚えておくと大変便利です。

ローマ字入力ではまず短い文字入力から始めてみましょう。例えば簡単で短い単語からでもいいのです。例えば「あかい」「せみ」「ほん」「ごはん」「ぱそこん」など。

文字入力も後々とても難しい項目が沢山出てきます。次には文字入力の変換の仕方などをご紹介します。

パソコンのアプリケーションはまずWordから始めよう

パソコン初心者のためのWordの勉強の始め方についてお話します。

Wordは文書作成の基礎作りが大切です。Word全体の文字の大きさ、バランス、レイアウトを自分で考えながら作成するアプリケーションとも言えます。Wordの学習にお勧めなテキストがあります。初心者向けのテキストはFOM出版の「Word2010・基礎」です。

2014年4月9日のXPとOffice2003のサポート終了により、今ではOffice2007,2010そして今年から新しいOffice2013が登場しました。今回は一般企業で最も多く使われているOffice2010のWordの学習方法をご紹介していきましょう。

まずWord2010の学習を始める初心者の皆さん。私は実は40代でして、初めてWord&Excelを知ったのも40代でした。本当に知識も何もない0だった私が、今こんなにWordの知識を得られるようになったのは実は基金訓練、公共職業訓練時代の2人の先生たちのお蔭なんです。もし2人の先生方との出会い、教えが無かったら今でも私はWord&Excelの知識は全く0だったに違いありません。

Word&Excelの知識まるで0だった私。な~んにも分かってなくて白紙のペーペーでした。学習を始める前私は本当にWordというアプリケーション40代で果たして覚えること可能なのかな~?不安だなぁ。得意なのはタイピングが速いだけ。基金訓練で学んだのは当時OfficeWord2003でした。画面を見ると上には棒みたいなものの中に色々なマークみたいなものが並んでおり、下の画面は白い紙のようなもの。何を見ても新鮮かつ訳わからないような違和感だらけ。本当に勉強して覚えていけるのか?不安でした。

でも初心者の皆さん!心配はご無用です。誰だって最初は知識は全くなくて当然ですから。不安のない人間はいません。不安を抱えてこそ自分からトライしたことなので何でも挑戦してみよう~って思えば何でも出来るようになりますよ。それは「努力」「諦めない」の二言につきます。私はこの二言をいつも常に信じて何事も取り組んできたのです。まずは自分を信じましょう。

Wordはアプリケーション学習の基礎の下づくりと言えます!

Word2010の学習を開始するに辺り、私は皆さんに自分の覚えてきた限りの範囲でより分かりやすくご紹介していきます。でも知らないのを覚えるのって案外楽しいものですよ~!!大人子供も関係なく。勉強することに決して無駄なことは何一つないんですよ。私はそれを強調して言いたいですね。40代だからってもうだめだ~って思うことは決してないです。これからWord2010を覚えたいという40代の皆さん!諦めずに是非トライしましょう。

Wordの楽しさは自分でオリジナルのチラシを作ったり、手紙も作れますね。最早Wordは出来るようになると仕事だけじゃなく、趣味としても十分使えます。Wordは文字の大きさや太さ、その他色んなアレンジ法満載です。初心者でもすぐにおぼわります。

これから楽しく学習していただくために、Word2010のアプリケーションからスタートしましょう!