Excel試験一発合格パソコンスキルアップ成功の秘訣とは

無事本試験で合格!あなたが達成感を感じる時はどんな時ですか?

さあ~、Word&Excel2010のMOS試験に一発合格できた皆さん!合格おめでとうございます。今両方のアプリケーションの資格を取れてどんな気持ちですか?私の時の場合はもう独学で取れたんだ~っていう達成感で一杯でした。これからも引き続き1人で勉強を続けていこうと思っています。誰にも頼らず、先生に教えてもらった貴重な知識を宝物にし、自分のものとしてやっていきます。

私はExcel2010のMOS試験に見事目標としてた800点以上で一発合格できました。このことを2人の先生方に報告出来たらどんなにいいでしょうか?独学で合格できたことは私自身に大きな自信とファイトを与えてくれました。

パソコンスキルの成功の秘訣。これは個人によって違うでしょう。私はやはり階段を上がるような感覚でOffice2003,2007,2010とMOS試験に挑戦出来て全部一発合格できたことがパソコンスキルの成功の秘訣だと思っています。何でもかんでも途中で投げ出さない!これが成功への道です。

ですから40代からでもその気になればパソコンスキルを向上させることは可能なんです!「自分はもうできない」と最初から諦めてしまっては何の進歩もありません。今では家には想い出のOffice2003,2007のテキストが保管してあります。当時のテキストには沢山の書き込みがあり、今思うとあの時は本当に大変で挫けそうになって泣いたこともありましたね・・・。

その自分上の体験から私はパソコンスキルアップ成功したお蔭で短期ではありましたがある企業にデーター入力の仕事に採用されてこともありました。どんなに嬉しかったことか。私は企業からパソコンスキルを認められて競争率にして倍率4~5倍の中から選ばれて短期のデーター入力の仕事に採用され、任されました。当時の仕事はExcel2003による顧客の住所の変更入力やコピー&ペースト等。やりがいがあった人生初の仕事でした。

MOS試験は価値ある試験でもあり資格でもあります。

何でも努力すれば不可能なことも可能に覆すことは十分あります。努力なしで成功するなんてことは絶対にあり得ません!

今やMOS試験の受験者も増えつつあります。有料のパソコン教室ではシルバー世代の人達もMOS試験にチャレンジしているということです。ですから資格を取るのに年齢制限はないのがよく分かります。Word&Excelだけじゃなく、Power Point,Accessに挑戦する人たちもいます。全部取得するとマスターって言われますね!

パソコンスキルは40代からだけでなく、高齢者でもレベルアップしてる人を多く見かけます。高齢でもああ~、パソコンの勉強頑張ってるんだな~ってつくづく見習うべきだと確信しました!キーボードの配列から覚えるのだけでも大変なのに。脱帽です、高齢者の皆さん。

私のほかにもパソコンスキルを磨こうと日々頑張ってる若者もいます。今一生懸命Wordからタイピングから勉強張り切ってます。分からないことが出てくれば私は少しの分かる範囲で人に教えることが出来るようになりました。ですからもっともっとハイレベルに上がっていきたいのが私の今の正直な気持ちです。

もっとスキルを磨いて中級から上級へ行きたいです!それには日々「努力」です!

Excel模擬試験を何度も復習して本試験へTry

Excel2010への本試験の模擬試験対策とは。

Word2010の時と同じくExcel2010の模擬試験対策も大切です。何度も復習をかねてやりましょう!FOMテキストと日経BP社の2冊がお勧めです!例題が無事終わりましたらさあ、いよいよ模擬試験対策です。これは満点の80%~90%以上得点が取れるようになったら本試験を受ける潮時とも言われています。

では私の経験談からどうやってExcel2010の模擬試験対策をしてきたのかご紹介します。何度もお話ししてます通り、私は前のバージョンのMOS2003、2007のWord&Excelの試験に合格しました。今度は独学での挑戦ですから先生も誰も教えてくれる人はありません。でも私は40代であっても欲張りですのでどうしてもMOS2010も機会があればとってみたい!という思いからテキストを買って勉強を始めました。

もう私の場合はWordもExcelも以前のバージョンのお蔭で基礎の土台がありましたので、最初から「基礎」「応用」は使わずいきなりMOS試験対策に入りました。いざ勉強を始めて全然違和感なかったのがよかったです。

模擬試験対策ではいきなりタイムを図らずに、どんな感覚かを取り戻すため解説を見ながら問題を解いてました。独学ですから勿論久しぶりの学習でつまずくことはありました。そんな時は分かるまで復習を重ねました。

模擬試験対策はFOMは第1回~第5回とランダム問題。全25問。日経PB者は第1回~第5回、実力判定テスト。全20問。両方のテキスト共に難易度は第3回から急に難しかったです。問題の流れとか傾向がある程度つかめてきたら改めてタイム50分図って模擬試験をやりました。本試験も50分ですので。

模擬試験を始めると自分の得意分野、不得意分野が分かってきます。特に私は関数の問題が苦手で、例題でやり直して何回も模擬試験をやってきました。関数の問題の難易度も以前のバージョン2003、2007と比べると上がって来てるように思えます。これは私個人の感想です。

私はExcel2010は先生なしの独学でしたので、本試験では絶対に800点以上取ってみせる!という生き気味がありました。

それは何故かと言いますと、訓練時代の先生が以前「MOS試験は1000点満点中800点以上取れて当たり前!」と話していたのを覚えていたからです。

試験前から決して諦めないこと!模擬試験を何度もやれば必ず合格出来ます。

模擬試験対策は何度もやっているうちに問題内容を覚えてしまいます。それに本試験さながらの問題ばかりですので、どんな問題が出るのか大方の推理は出来ます。MOS試験は対策さえしっかり何度もしていれば誰でも合格できます。さあ、模擬試験で満点の80%以上取れるようになったらその時こそ本試験へ挑戦ですよ!

本試験の日程等はおのおのMOS試験を実施しているパソコン教室のホームページで調べることが出来ます。自分の学習スケジュールに合わせて日程が選べるので大変なメリットとも言えます。試験料金が1万以上で高いですが、自宅から近い所を試験会場に選ぶべきですね。

試験料金を払い込んで日程が決まりましたら、さあ本番試験です。本番試験当日は体調を整え、受験時間を確認して臨みましょう!一発合格できるかどうかはあなた次第です。

基礎編・応用編が終わったらMOSExcel問題集へチャレンジ

Excel2010の「基礎」「応用」の学習後はMOS試験の下準備に入りましょう!

Excel2010の本試験準備はまずWord2010と同じMOS試験対策テキストから始めましょう。MOS試験はいきなり模擬試験対策に入るのではなく、Word2010の時と同様まず例題から入っていきましょう。

Excel2010の「基礎編」「応用編」でみっちり学習を終えることは出来ましたか?もしご自分の中で「出来た!」と自信のある方はMOS対策テキストに入ってください。初めて受ける方は少しずつでいいのです。

これは私個人の意見でしかないのですが、Excelの試験は徐々に難易度が高くなっているように思えます。私はExcel2003,2007を受けてきましたのでなんとなくわかります。Office2003の廃止後、今はOffice2007と2010が主流になっていますが、Office2007の試験も3年後には消えてしまう予定です。新しくOffice2013が登場しましたが、新しい2013用のテキストもチラホラと書店に並ぶようになりました。

ExcelもWordも両方言えることですが、これらのアプリケーションは何度も何度も復習し、大切なことは頭の中にいれなくてはなりません。まして40代ともなると、脳の働きが10代、20代とは違って覚える能力も衰えてきますから時間があれば復習を重ねるしかありません。

私は職業訓練でOffice2003,2007を学びましたので、Office2010については完全に独学でした。でも2003,2007の基礎の土台があったお蔭で違和感のない学習に入れることが出来ました。やはり前のバージョンを取っておくと勉強しやすいのは確かなことです。

初心者の皆さんにとっては何もかもが初めての事で当然ですから、以前の私のように白紙からのスタートです。でも勉強を進めていくうちに何か違うな~って感じませんか?もしWord&Excelの知識が分かるようになったと言えたとしたら、それは皆さん方がそれなりに努力してきた、という証拠です。

Word2010のMOS試験に合格できた皆さんには是非ともExcel2010のMOS試験にも挑戦して頂きたいです!

何故その理由があるか分かりますか?Word&Excelの資格を両方持ってるとこれらのアプリケーションのリボンの使いこなしが出来るとも言われます。試験代が1万以上するのは痛いですが、Word2010のMOS試験に合格できたことを一度思い出してみてください。勉強してきてよかったと達成感がありませんでしたか?

ExcelのMOS対策テキストの例題済んだら模擬試験へ進みましょう。

Wordの時でもお話ししたように、MOS試験対策にはFOM出版のテキストが本当にお勧めです。学習しやすく、本試験に近い模擬試験問題なので対策にはベスト1です!そのほか日経BP社のテキストもあります。2冊のテキストを併用して試験対策をするのもこれからの本試験へ望むには一番いい方法と言えます。

「基礎編」「応用編」の2冊は本試験へ挑むための大切なテキストです。努力なしでは何でも達成させることは出来ません。

面白いExcelのその他のリボンの使用法とは

教えます!Excelのその他のリボンの活用法。

これからご紹介いたしますのはExcelのその他の面白い機能です。覚えておくと大変便利で、面白味があります。Excelもただ仕事上での表作成、計算、グラフだけではなく、趣味として使えるようなものをご紹介します。

私は以前Excel2007で家計簿を作りました。勿論関数を使って1日の出費分、1か月の光熱費、食費、交際費、医療費などを算出していました。でもただの家計簿だけでは面白味がなかったので、投入タブの図グループの中にある「SmartArt」を使って遊び気分で活用してました。では「SmarArt」の使い方についてご説明します。

まず「SmartArt」をクリックし、例題として今回はグラフィックの選択が出てきましたら、すべての項目の「カード型リスト」を選んでください。そうすると画面上に「カード型リスト」が教示されます。テキストウインドウが出ますのでそこに好きな文字等を入力することが出来ます。テキストウインドウに文字入力してみてください。何でもいいですよ。好きな食べ物とか、動物の種類、好きな本の名前とか。

「ここに文字を入力してください」のダイアログボックスを消し、好きな場所にSmartArtをドラッグし、見栄え良く調整します。リボンの上にスマートアートツールが表示されます。スマートツールを選ぶとSmartArtのスタイルグループの○が5個ある絵の下に色の変更があります。そこをクリックし、ベーシック、カラフル、アクセント1~3までの選択項目があります。その中のアクセント1の中から好きなものに変更してください。色のスタイルが変わります。

読みずらい文章で分かりにくかったことと存じます。そこは申し訳ありません。SmartArtはWordにもあります。興味のある方は一度Wordでもお試しください。

今度は図形についてのご説明をしていきましょう。

意外と面白いですよ!図形の導入で画面の雰囲気が変わります。

もう1つの面白いリボンの使い方をご紹介します。それは投入タブの図グループの図形です。クリックしてみると沢山の種類の図形が出てくるのが分かりますね。これを1つ選ぶことにより、Excelの画面を面白おかしく変化させる、雰囲気を変える役目を果たします。

例えばフローチャートの長方形を選んだとします。マウスポインターがプラスの形になりますので、ドラッグします。そうすると長方形が画面上に現れます。図形を作ると書式タブが出ますので図形のスタイルグループからスタイルのその他をクリックし、色を変えることが出来ます。

図形の大きさを調整するには図形の周りに線で囲まれてる角に小さな○があります。その○がななめ矢印に変わりますのでドラッグして適度な大きさに調整可能です。

如何でしたか?文面だけでは分かりずらい点や理解しにくい点が多かったに違いありません。是非Excel「基礎」「応用」のテキストを使ってじっくりと学習を進めてみてください。何度も学習を繰り返していくうちにExcelの面白さの発見が出来ますよ!

Excelのリボンを使って簡単なグラフを作成しよう

グラフ作成もExcelには欠かせない存在です。

Excelのグラフ作成は色々な種類がありますので是非覚えておいてください。今回は簡単なグラフ作成についてご紹介いたします。誰でも介入しやすい基本グラフの作成を学んでみましょう。

グラフを作るにはどうしたらいいか。まずリボンの投入タブの「グラフグループ」をご覧ください。項目に「縦棒」、「折れ線」、「円」、「横棒」、「面」、「散布図」、「その他のグラフ」とあるのが分かりますね。では今回は基本的な「縦棒」グラフの作成の方法を解説していきます。

「縦棒」グラフはExcel機能の中で最もよく使われるものだと思ってください。基本中の基本です。先に作成した表のデータを基にしてグラフを作ります。では仮に行番号3~13と列番号A~Gを範囲選択してグラフを作成したいとします。投入タブの「グラフグループ」の縦棒をクリック。そうすると2-D縦棒、3-D縦棒、円柱ectの選択項目が出てきます。今回は2-D縦棒の真ん中の「積み上げ縦棒」を選択してください。そしてクリック。縦棒グラフが出てきます。

画面上に縦棒グラフが出てきましたら、そのままグラフ画面を下の方へドラッグしてください。表の下へグラフ画面をバランスよく移動させます。そうすると表とグラフの完成です。

まずはこのやり方で練習を重ねていくことが大切です。グラフではこのほか種類の変更、例えば棒グラフならば縦から横へ変更させることも出来ますし、棒→円や折れ線などの他のグラフにも変更可能です。

グラフ作成では表の内容によってさまざまな種類を使って完成させます。例えば売上実績のグラフを作る場合、縦棒のほかに月ごとに折れ線を入れたりすることもあります。グラフ作成の難しい所は1か所でも範囲選択を間違えるととんでもない形になってしまう、と言うことです。気を付けて操作する必要があります。

グラフは見栄え良く作ることが必要とされてきます。最初は難しいですが、Excelにとってはグラフも大切な要素ですので練習・復習を重ねることが大切です。

多種多様なグラフ作成の機能とは何でしょうか?

本来であればもっと色々ご説明したいのですが、グラフはやはりテキストで学習を進めた方がより分かりやすいです。テキストではグラフ機能の解説、作成、変更の仕方など沢山掲載されてますので、一度FOM出版のExcel「応用」をご覧になってください。

グラフ作成の学習範囲はとても広いです。覚えることも多々ありまして、初心者の皆さんは大変でしょうがExcelの知識はとても一般企業ではスキルを重要視してる所が多いですので、是非学習を諦めることなく進めていってください。覚えることに決して損はありません。

グラフにつきましては使いこなし機能の種類が大変多いことです。Wordと違う所はExcelは常に練習・復習が何度もやらなくてはならないということです。私自身40代でOffice2003,2007と旧バージョンを勉強してきましたが、ExcelもOfficeが変わっても入力の仕方は変わりないということです。リボンの使い方が微妙に違うのです。

何でも覚えるっていうことは本当に大変なことです。でも根気よく学習を進めていくのもスキル向上の為と思えば乗り切って行けますよ。

Excel基礎編が終わったら関数の応用を覚えよう

関数の応用は事務系には必ず使われるものがあります。

関数の応用は実践で使われることが多く、特に請求書や見積書などの作成の際に必要な知識です。最初は難しいですが、何度も何度も学習しながら復習を重ねることによって自分の知識になっていくこと間違いなしです。

私個人の場合は手入力で関数を使ったり、時には数式バーの手前にあるfxのマークを使ってダイアログボックスから関数を使うこともあります。では関数の応用編に代表的なIF関数とVLOOK UP関数についてご紹介します。

まずIF関数からです。例題でテスト成績表などを作成したとします。合計の隣に評価欄があったとします。ここにIF関数を導入します。仮に合計を450とします。合計が400以上であれば合格、そうでない場合は不合格と設定します。数式バーの前のfxでダイアログボックスを使うこともありすが、私はIFに関しましては手入力で行ってますので、その方法でご紹介します。

評価のセルの下にまずイコールから入力します。例:列番号Eに合計欄があるとします。評価欄は列番号Gとします。入力の仕方は「=IF(E5>=400,””合格””,””不合格””)」とします。そしてENTERキーを押します。これで合計が400以上あれば評価欄に「合格」、未満は「不合格」と出ます。一番上に「合格」と出た場合、そのまま下へドラッグすると「合格」「不合格」とデーターが出ますのでこれは楽なやり方です。

本来画面があれば説明もやりやすいのですが、今回は文章のみですので分かりにくい面は申し訳ありません。詳しくはFOM出版のExcel2010「応用」のテキストをご覧ください。色んな関数の解説と使いこなしの説明等が沢山記載されています。

IF関数はよく使われる関数の1つです。色んな使いこなしがありますので、重要な関数だと覚えておいてください。

IF関数に関しては何度も復習を重ねてくださいね。

関数の第2関門VLOOK UPについてです。

VLOOK UP関数は請求書等に作成された場合よく使用される関数です。覚えるまで難しいですが、大まかな説明をしておきます。fxを使って「関数の導入」のダイアログボックスを出します。関数名からVLOOK UPを探します。OKをクリック。関数の引数にVLOOK UPが出ましたら、検索値にカーソルがあるのを見て例:C3をクリック。選択範囲をします。セル範囲(例:H5:I10)選択→$H$5:$I$10と表示→列番号2と入力→検索方法FALSE→OKクリック。

初心者の皆さんにはまだ分かりにくいかと存じますが、これがVLOOK UP関数のおおまかな使い方です。詳細はテキストをお読みください。VLOOK UPは難易度の高い関数で、私自身も理解できるのにかなり時間がかかりました。IFと同様、応用としてはとても重要な関数です。実践でよく使われます。

Excelの学習に関しまして関数は覚えることが満載ではありますが、マスターできるようになると本当に便利なものですよ。理解できるようになるまで何度も復習を重ねましょう。

FOM出版より「よくわかる・仕事に使えるExcel関数ブック」という書籍が書店で販売されています。色々な関数が掲載されている関数専用ブックです。これは私個人のお勧め書籍です。是非一度書店にてお買い求めください。

WordよりExcelの方がリボンの使いこなしが多いのは確かなことです。

Excel範囲選択した印刷の仕方・シートの使い方とは

表の印刷の仕方を覚えましょう。

Excelの表を作成したら印刷をしてみることも大事なことです。是非覚えておいてください。

それでは基礎的な印刷の仕方をご紹介していきます。リボンのファイルタブをクリックしてください。そこから「印刷」の項目をクリック。右側に印刷される画面が出てきます。そしてプリンターの上にあります印刷ボタンを押すと印刷が開始され、原稿が印刷されます。これが基礎的な印刷の仕方となります。

その他の印刷の仕方を教えます。用紙サイズと用紙の向きの変更設定です。リボンのページレイアウトタブから「ページ設定」グループを選びます。そこからサイズボタンをクリックし、用紙サイズの変更をしてみましょう。A3に変更したい場合はA3をクリックします。縦横の変更も出来ます。横から縦に変える場合はサイズボタンの隣の印刷の向きをクリックし、縦を選択します。これで用紙は横から縦へ変更になります。

表の一部分の範囲選択の印刷の仕方について。これは元のExcelの作成した表の中のどれを範囲選択して印刷したいのかを選びます。そのやり方としてはサイズの右隣の印刷範囲をクリックし、Excelの元の表の中からどの部分を印刷するのか範囲選択します。そして「印刷範囲の設定」をクリックして、印刷を開始します。「印刷範囲の設定」の機能を覚えてくといざExcelの表の中で印刷したい部分だけを選び出し、その部分を範囲選択しておけば部分印刷も可能です。是非活用しましょう。

簡単ではありましたが、印刷の仕方をご紹介しました。今度はシートについてのご紹介です。

シートはさまざまな利用法があります。

シートというのはどこにあるのでしょうか。皆さん、Excelの画面の一番左下をご覧ください。左からShee1,Sheet2,Sheet3とお分かりになりますでしょうか。これがシートと言われます。このシートの役目は名前の変更やコピーをする機能があります。

では初心者の皆さんの為に簡単なシートの操作方法についてお話しします。まずShee1をダブルクリックしてみてください。黒くSheet1と表示されます。ENTERキーを押すとSheet1が消えますのでこれでシート名をつけてみましょう。例題で「名古屋」と入力してみてください。シートに「名古屋」と変わります。後同じようにSheet2,Sheet3にもSheet1と同じ方法で「東京」「大阪」と入力してみましょう。これでSheet1~3は「名古屋」「東京」「大阪」と変わったことがお分かりになるでしょう。

シートは並べ替えたり、色付けをすることも出来ます。この機能も是非覚えましょう。

まずシートの「名古屋」を「東京」に移動させるやり方です。「名古屋」のシート見出しをクリックして「東京」「大阪」の間にドラッグします。そうすると順番は「東京」「名古屋」「大阪」と変わります。

今度はシートの色付けについてです。「大阪」のシート見出しを右クリックすると「シート見出しの色(T)」の項目が出てきます。そこをクリックし、「テーマの色」が出てきますので、では例題として黄色を選んでください。黄色を選ぶと大阪のシートの下に黄色く色がついたことが分かります。「名古屋」や「東京」にシートを変えると「大阪」のシート全体が黄色くなるのが分かります。

Excelも段々と学習を進めていくうちに難易度が高まっていきます。でも私も旧バージョンで何度もExcelの勉強に関しては挫けたり、投げ出しそうになったことが多々ありましたけど今では本当に挫けないで勉強し続けた自分を誉めるようにしています。

Excel基礎編に必要な関数4種類を覚えよう

Excelの基礎に必要な関数4種類は必須です!

Excelを学ぶに辺り、今からご紹介する関数4種類は必ず覚えておかなくてはならない必須です。いつも使うことの多い関数なので必ず覚えなくてはなりません。

まず関数を覚える前にExcelは計算機能付きだということも分かってもらいたいです。いわば以前は計算機や電卓で合計や足し算、引き算をしてましたが、現在は何でもExcelで足し算や引き算が出来るようになりました。今回はまず初心者の皆さん方に合計、平均、最高、最低の4種類の関数についてご説明します。

まずリボンのホームタブの編集グループをご覧ください。シグマの形をした横に「オートSUM」というボタンがあります。このボタンが4種類の関数が入っています。合計(SUM),平均(AVERAGE)、最高(MAX)、最低(MIN)があります。ではまず合計(SUM)のやり方です。例題:セル(列番号1、行番号A)に10と入力してください。そしてその下に12と入力してください。数字10と12と入力したセル、それから12の下のセルを範囲選択してください。編集グループの「オートSUM」の合計をクリック。そうすると合計は22になります。

次は平均の出し方です。まず合計まで出した22と入力されたセルまで範囲選択します。それから合計の時と同じ編集グループから「オートSUM]をクリックし、平均(A)を選びクリックします。そうすると平均値の数値は14.6666と出ます。

最高(MAX)の出し方についてです。最高は表作成の際、大概は平均値の下に作られますが、大まかに説明いたしますと、表の数字の一番高い数値を出しますので最高の欄の横に入力したセル(例:行番号1~10,列番号A)の横に最高値を出します。私は常に手入力で行っていますので、セルの中に「=MAX(A1:A10)」と入力します。そうしますと数式バーにも「=MAX(A1:A10)と出ます。ENTERを押すと最高値が出ます。

最低値(MIN)については最高値(MAX)と同じ要領でやってください。最高のMAXが最低のMINに変わるだけです。やり方は最高値(MAX)と変わりません。ENTERキーを押すと最低値が出ます。

Excelの4種類の関数は基礎中の基礎です。

実際の仕事でも今ご紹介しました合計(SUM),平均(AVERAGE)、最高(MAX),最低(MIN)はよく使う関数ですのでよく覚えておいてください。必須項目です。

Excelに関しては事務系には関数はつきものです。色々関数をこなせるスキルが必要とされます。その他にも色々関数はありますが、応用編で今後ご説明するといたしましょう。応用編でも色んな関数は出てきます。事務系に何故関数が必要なのか?それは請求者や見積書を作成するときに必要な知識だからです。

最初ですから関数が複雑で難しそうだな~って感じるのは誰もが同じことです。でも関数を覚えることによってExcelの使いこなしがものすごく上達します。関数では色んな機能を発揮してくれますから処理するには時間を短縮したり、便利な機能も沢山ありますのでマスター出来るように何度も復習が大切になってきます。

Excel基礎編はまず数字入力・表の作成から始めよう

さあ、Excel基礎編学習を始めましょう!

初心者の皆さん、Excelの知識は一般企業では殆どの所が必要とされています。ですから是非勉強して置いて損はないことを覚えてください。まず最初はテキストについているCD-ROMをインストールしてから「基礎」の勉強に入りましょう。

まずはExcel2010の画面を出してみましょう。色々ありますね。上にはリボン、画面中には沢山のますがあります。ではまずExcel画面の簡単な名称から覚えましょう。この全体にあるますの正式名称は「セル」と言います。それから画面の左側に番号が縦に1から下に2,3,4・・と続いてます。これは行番号。画面上の横に並んでいるアルファベッドは列番号といいます。

次にリボン(クリップボード)の下にA1と表示されてるのが分かりますか?この欄は名前ボックスといいます。その右横、×、チェックマーク、筆記体でfxと表示されてる白い長いバーのことを数式バーといいます。筆記体でfxとされてるこの文字は関数の投入ボタンといわれてます。こんなところでしょうか。

では数字入力ことテンキー入力から始めましょう。まずセルの行番号【縦】の1と列番号のA【横】を選んでください。マウスポインターがExcelの時は十字架のような形に常になっています。まずセルを選ぶと太い線でかこまれます。これをアクティブセルといいます。ここに好きな数字を入力してみてください。

では例題でアクティブセルに私は12と入力します。ENTERキーを下へ押すことによってアクティブセルは移動します。どんどん好きな数字を入力して下へ進んでいってください。

では今度は横へアクティブセルを移動させるにはどうしたらいいか説明します。横へ移動させる方法にはキーボードの一番右側にある→のついたTABキーを使います。TABキーを使うことにより、アクティブセルはどんどん横へ移動します。まず最初ですから列番号のDまでにとどめておきましょう。行番号は5までにしておきましょう。

どうですか?テンキー(数字)入力してセルに色んな数字が入ったのがお分かりになりますしょうか。ここからがExcelの本当の基礎のスタートです。

テンキー入力がすんだら今度は表を作ってみましょう。

表作成もExcelの初期の基礎と言えます。まずテンキー(数字)入力した所に表を作りましょう。そのやり方についての説明です。

まずリボンのフォントグループを見てください。バケツの絵の左隣に点々の四角の形の絵があるのがお分かりになりますか?これは罫線といいます。これがセルの画面をかこむ役目をします。罫線は今後Excelの学習はもとより、仕事でも頻繁に使用されるものですので是非覚えておいてください。とても重要です。

セルにテンキー入力をした部分をマウスを使って全部囲ってください。これを範囲選択といいます。範囲選択した部分に罫線を引きます。まず罫線ボタンをクリックしその中の「格子」を選んでください。それを選ぶと表全体に線が入り、1つの表の完成です。

以上簡単ではありましたが、テンキー(数字)入力の仕方、表の作成法について説明させていただきました。Excelの知識学習はこれからが本番です!コツさえつかめたらExcelはとても重要かつ覚えておいて絶対損のないアプリケーションです。

Word合格したら今度はExcel基礎編へ突入しよう

Word合格だけではまだ終わらない!今度はExcel学習を始めましょう。

Wordに合格しても、今度はExcelと言うアプリケーションの学習が待っています。ExcelはWordよりもリボンの使いこなし関数と言った覚えることが沢山あり、Wordより難しいです。

Excelでも何も心配することはありません。私だって白紙からのスタートで、今ではこんなにExcelを使いこなせるようになったんです。それは皆が「努力の賜物」と言ってくれるからです。Excelも私にしてみれば基礎の土台の元祖はOffice2003でした。そして2007と続きました。それが今の私を支えてくれているのです。

ExcelはWordと違って本当に覚えることが多いです。テンキーの入力は勿論のこと、表計算、関数などが絡んできます。Excelを使いこなせるようになるともう電卓は不要になります。Excelで自動的に合計や平均値も出すことが可能だからです。便利な機能満載です!

私もまだExcelの知識がなかった時は画面を見ただけで「これで何を作ったり、何をするの?」と疑問に思ったものです。でもいざ学習を始めてみて「ふ~ん、そうなんだ。」と納得させられたことがありましたね。初心者の皆さんも最初はExcelの画面を見ただけで躊躇するかもしれませんが、心配はいりません。誰でも白紙状態からのスタートなんです。かくいう私もそうでしたので。

Excelの学習もWordの時と同様FOM出版のテキストExcel「基礎」「応用」と進めていきます。本当にFOM出版のパソコン関連のテキストは初心者でも分かりやすく解説してありますから独学でやりたいと言う方には最適です。各1冊2160円で少々高いですが。

パソコンのアプリケーションを1から学ぶのは本当に至難の業です。まして40代ともなると最初から何もかも覚えるとなると10代の頃のようにすぐにはスラスラ~というわけにもいかないでしょう。でもここで諦めてしまってはWordに折角合格した意味が無くなってしまいます。Word&Excelの両方がこなせると後々どんなに役立つことか。私はそういったことを沢山経験してきました。

仕事上でExcelの基礎能力は必要です。基礎能力があるとないとでは実践でいかにExcelが必要か実感できます。短期ではありましたが私はとある企業に臨時職員としてデーター入力の仕事をしていました。それはMOS2007 を合格し、訓練校を卒業したばかりの時でした。Excel2003によるデーター入力の仕事をしていたのです。Office2003のExcelの基礎知識が活かされてそれが実践できた時の喜び。仕事期間は短かったですが、私にとってはExcel2003を実戦で生かすことのできた大切な期間でした。本当にいい仕事・勉強になりました。

Excelは難しいけれど、重要項目です。

まずExcelも基礎編から突入しましょう。初心者の方々には私の出来る範囲で基礎をどんなふうに進めていったらいいのか今後ご紹介していきます。

Excelではまずテンキーの入力から始めて行きましょう。そして徐々に表の作成、関数などを覚えていくといった形で学習を進めましょう。トレーニングは何でも「基礎」がないと出来ませんから。

Excelの基礎は大変重要な役割をしてます。